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ペイディやSuicaも|後払いチャージができる電子マネー10選

管理人
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こんにちは。サイト管理人(@minmintetsu)です。

キャッシュレス決済の方法が増えている昨今、後払いでチャージができる電子マネーも増えています。

元々電子マネーは先払いチャージか即時引き落としのものが主流でしたが、後払いアプリなど最近はクレジットカードでチャージできるものも多くあります。

後払いなら手元に現金がないけど商品を手に入れたい時にも便利に使えます。

この記事では以下のことについて、まとめています。

  • 後払い電子マネーの特徴
  • 後払い決済でチャージができる最新電子マネー12種類
  • 電子マネーで後払いするメリット・デメリット

これから後払いチャージが可能な電子マネーを使いたい方や、現在利用している電子マネーの切り替えをお考えの方は、是非参考にしてみて下さい。

後払いチャージ(決済)ができる電子マネーの仕組み

後払いチャージができる電子マネーの支払いの仕組みは、後払いでチャージをして、チャージ金額から支払いをするというものです。

チャージ金額を後払いするポストペイ型

チャージ金額を後払いする電子マネーをポストペイ型といいます。

ポストペイ型は、クレジットカードの情報を登録しておくことで、クレジットカードによる後払いチャージができるシステムです。

ポストペイ型であれば利用(チャージ)分が後からまとめて請求されるため、都度チャージする手間がかからないこともメリットです。

しかし電子マネーの中には、後払いチャージができない電子マネーもあります。

後払いチャージができない電子マネーの場合は、現金やデビットカードなどの即時払いでチャージをすることになります。

後払いアプリでも事前チャージでのみ利用するのであれば審査なしで使える電子マネーもありますが、後払い機能を使う際には審査が行われます。

審査といっても簡単な手続きで利用できるものが多いです。

銀行引落やコンビニ払いでも後払いチャージができる

後払いチャージの支払い方法は電子マネーによって異なり、銀行引き落としやコンビニ払い、銀行ATMなどから選択することができます。

銀行引落(振込)

銀行振込は電子マネーの入金の代表的な方法の1つで、先払い型だけでなく、後払い決済においても定番です。

口座を紐づけることで支払日に引き落としされたり、ユーザーが自ら操作して口座から振り込む形となります。

コンビニ払い、クレジットカード

コンビニ払いは、ユーザーが店頭に出向いて利用した代金の支払いを行ったり、電子マネーのアプリの操作で後払いする方法です。

クレジットカードは予め電子マネーと紐づけしておき、商品やサービスをカードで決済して、後から使った分を支払うやり方です。

このように、後払い決済で電子マネーにチャージは必要ありませんが、それに近い形で支払うことになります。

いわゆる先払い型のプリペイド電子マネーにも、クレジットカードでチャージすることで後払いするタイプもあります。

キャリア決済

毎月の携帯電話の料金と合わせて支払う方法です。

大手キャリアの携帯電話を利用している人で携帯料金とショッピング料金を合算して支払いたいという方にはおすすめです。

また携帯料金を問題なく支払っている人であれば審査を改めて受ける必要がないところもメリットです。

後払いチャージができる電子マネー一覧

後払いチャージができる電子マネーを順番に見ていきましょう。

1.paidy(ペイディ)

paidy(ペイディ)は日本発の電子マネーサービスで、後に簡単安全なクレジットカード払いで世界的に有名なPayPalに買収されています。

PayPalの買収によって注目を集めたpaidy(ペイディ)は、メアドと携帯番号のみで買い物を始められるのが特徴です。

勿論、使った分は翌月にまとめて後払いですから、PayPalが欲しがったのも頷けます。

この利用のハードルが低いpaidy(ペイディ)は、コンビニ払いと銀行振込、口座振替の後払いに対応しています。

翌月1日~3日の間にメールとSMSで請求金額が届き、10日までに支払えばOKなのが魅力です。

2.Suica&Pasmo【交通系】

スマホで使えるモバイルSuicaは、アプリの操作によりクレジットカードで入金することができます。

厳密にいえば、カードで入金(チャージ)して後払いするといった方が正確です。

Pasmoにもモバイル版が用意されており、モバイルPasmoならクレジットカードで入金したり、定期券も購入できるようになっています。

いずれもオートチャージという便利な機能が使えますから、残高が減ってしまっても安心です。

SuicaやPasmoは、どちらもチャージして利用するプリペイド型の電子マネーです。

交通系なので駅にある券売機で入金できますし、加盟店のレジでも入金可能です。

Suicaには、モバイルSuicaを利用することで使える銀行チャージが用意されています。

VIEWカードという交通系のクレジットカードを利用すると、Suicaがもっと便利になります。

Suicaの機能が使えたり、ポイント還元や便利な口座振替など利便性がアップします。

Suicaに限れば、純粋な電子マネーサービスとしてのSuicaと比べても遜色ありませんし、カードの機能をあまり意識せずに使えます。

一方、Pasmoはバス車内で入金可能ですから、交通系らしい入金方法の種類があって特色があらわれているといえるでしょう。

3.PayPay|ペイペイ(ソフトバンク・ヤフー)

ソフトバンクとヤフーが運営しているPayPayは、ソフトバンクまとめて支払いとワイモバイルまとめて支払いでPayPay残高へのチャージが可能になります。

ソフトバンク・ワイモバイルユーザーならクレジットカードや銀行口座の登録をしなくても、毎月の携帯代と一緒に合算することができます。

その他PayPayアプリをお使いであれば、PayPayアプリでお金を借りる方法もある点も、一時的な金欠の時に便利です。

4.iD

iDはNTTドコモが運営するクレジット決済サービスであり、後払い式のポストペイや、プリペイド・即払いのデビットという3種類の支払い方法に対応した電子マネーになります。

iD対応のクレジットカードを利用する場合、通常のクレジットカード決済と同じように、後払いで支払いをすることができます。

ちなみにNTTドコモにはd払いという方法もあり、ドコモの回線契約があると翌月後払いとなる電話料金との合算払いが可能になります。

5.au PAY

au PAYは、KDDIグループが運営している決済サービスです。

au回線もしくはUQ mobileの契約があって、口座振替または指定のクレジットカードで電話料金を支払っていると、チャージ方法としてau かんたん決済という翌月後払いを利用することが可能です。

またauと契約中で、7カ月以上加入していて、20歳以上でさらに窓口払いを選択している場合も翌月後払いのau かんたん決済をすることができます。

6.QUICPay

QUICPayは後払い決済することができる後払いアプリになります。

QUICPay は、クレジットカードの情報を登録して利用します。

クレジットカード払いのようになるので、使った額が毎月のクレジットの支払い額に合算される形で請求されます。

QUICPayはさまざまな施設やお店で対応しているので、利用しやすい電子マネーになります。

おサイフくんQUICPayは、クレジットカードがなくても携帯電話やスマートフォンで支払いが可能なポストペイ型の電子マネーです。

店舗の読み取り端末にかざすだけで、スピーディーな支払いが可能になります。

7.バンドルカード

クレジットカードがない方は、VISA プリペイドカードのバンドルカードがおすすめです。

VISA プリペイドカードのバンドルカードは、年齢制限無しで後払い可能になり、審査もないのでとても利用しやすいカードになります。

入会費と年会費が、無料な点もメリットでお得で使いやすいです。

バンドルカードは、いつでもどこでもチャージすることができるので、お金に余裕があるときにチャージすることが可能です。

チャージ金額は次の月の末日までにコンビニなどで支払えば大丈夫になるので、非常に便利で使い勝手が良いです。

8.メルペイスマート払い

メルペイはメルカリの提供するスマホ決済サービスで、メルペイスマート払いは、後払い決済が可能です。

メルペイスマート払いは、当月の利用代金を次の月にまとめて支払うことができます。

手元に現金がない場合などに利用するととても便利です。

メルペイのコード払いやiD決済・メルカリでの支払いのときも一緒に清算をすることができます。

メルペイスマート払いはiD決済にも対応していて、iD決済をした分を後払いとして翌月にまとめて支払うことが可能です。

9.楽天ペイ

楽天ペイは楽天グループが提供する、スマホ決済アプリによるキャッシュレス決済サービスです。

楽天ペイは、クレジットカードに連携させて後払い方式で決済することができます。

事前に楽天キャッシュにチャージしておいて、支払いと同時に残高が減る前払の方式もあるので好きな方を選べます。

10.Tマネー

Tマネーも後払いでチャージすることができる、キャッシュレス決済サービスです。

1か月に何回お買い物をしても、お支払いはまとめて翌月で良いので使い勝手が良いです。

支払いは翌月10日までにコンビニや銀行振込、口座振替から選ぶことができます。

現金がなくても欲しいものは今すぐ購入することができて、後から支払いができるので、利便性がとても良いです。

後払い決済のatone(アトネ)【口座振替・コンビニ払い】

atone(アトネ)は後払い業界で知名度と実績が高い、ネットプロテクションズが提供しているサービスです。

クレジットカードレスでネットショッピングと実店舗で使えますから、カード不要の後払い電子マネーとなります。

支払い方法にはコンビニと自動引き落としの口座振替があって、コンビニ払いはお店の端末を操作をするやり方と、バーコードの読み込みや請求書による支払いに分けられます。

スマホアプリで簡単に決済ができたり、支払い方法の変更も可能なので便利です。

使えるお店が多い上に拡大していますから、注目度の高い後払い決済の電子マネーサービスだといえます。

ゆうちょぺい【即時引落の銀行系決済】

ゆうちょぺいは入会金も年会費も無料で使える、銀行系の電子マネーサービスです。

チャージ不要で銀行口座から即時引き落としされるタイプなので、厳密には銀行系の後払い決済サービスの種類には分類されないです。

しかし、店頭での支払いの他にも、請求書による支払い方法の種類が用意されています。

請求書を受け取って支払う方法については、銀行系の後払い決済ということができるでしょう。

請求書払いには2種類あって、払込取扱票とコンビニ払込票に分けられます。

前者の払込取扱票は、アプリを起動して支払い方法を選んだら、QRコードを読み取り内容を確認した後に、暗証番号などで認証して支払い完了です。

対する後者のコンビニ払込票も基本的には同様ですが、利用できるお店やサービスが異なることがあるので要確認です。

ゆうちょぺいは、事前にチャージして使うプリペイド型、クレジットカードと紐づけるポストペイ型とも違うデビット型に位置づけられます。

口座残高を越えて使用することはできないので、そういう意味ではプリペイド型に近いです。

店頭でも請求書払いでも、決済すれば自分のゆうちょ口座から即時引き落としですから、後日返済しなくても良いという意味ならポストペイ型とは少し違うでしょう。

電子マネーで後払い決済するデメリット

使いすぎの可能性

電子マネーで後払い決済をするデメリットは、使いすぎる可能性があるということです。

いくら使ったかこまめに確認する癖がない人は特に、後日手元に届く請求書を見て金額に驚く恐れがあります。

意識せずに使うと、1ヶ月間に何度も利用することになり得ますし、請求はまとめて一度に行われるので高額になりがちです。

当然ですが、支払いの期日をすぎると信用が低下してしまいますし、最悪電子マネーの利用停止となるので注意が必要です。

口座から即時引き落としの銀行系のデビット型は、銀行口座がない人には使えない電子マネーサービスです。

逆にいえば、使いたい電子マネーの銀行口座を開設する必要があります。

口座開設の手間に加え、電子マネーだけ利用したくても口座開設が必須なのがデメリットです。

ポストペイ型の電子マネーはクレジットカードが必要

ポストペイ型の電子マネーを利用するには、クレジットカードが必要になります。

ポストペイ型は、クレジットカードを紐づけて後日に代金を支払う電子マネーの様式だからです。

ポストペイ型はカードの発行が必須条件ですから、カードを持っていない人や、作りたくない人にとってデメリットになるでしょう。

返金が発生した時に処理に時間を要するのは、後払い決済対応電子マネーの共通点です。

例えば商品を購入して返品となった場合、返品のタイミングで引き落としが済んでいなければ、返金処理は引き落としの後になるので気をつけたいところです。

電子マネーで後払い決済するメリット

現金の用意に時間的な余裕を持てる

後払い決済が可能な電子マネーは、現金を用意するまでに時間の余裕があることもメリットになります。

お給料が入ったとき支払いすることができるので、心に余裕がでてきます。

先払いや即時払い方法の電子マネーは、購入する前に利用する金額を現金で用意しておく必要があるので、すぐに現金が必要になることがネックになります。

手元に現金がなくても利用することができるので、急ぎの場合などとても便利です。

事前にチャージの必要がない(ポストペイ型以外)

電子マネーで後払い決済するメリットは、前払いの電子マネーのように事前にチャージの必要がないことになります。

事前チャージの場合、残高がどのくらいあるのか把握しておく必要があり、残高がない場合は、残高不足で支払いできなくなります。

後払い決済だったら、後から請求されるので、残高不足などの状態になることがなく、スムーズに買い物することができます。

ネットショッピングでも使える

後払い決済は、ネットショッピングでも使えるので、非常に便利です。

インターネット通販サイトによっては、クレジットカードがなくても後払い電子マネーで支払うことができる場合があります。

インターネットで商品を購入する場合は、クレジットカード払いが主流なのですが、カードがない場合は、コンビニ決済などで支払わなければならないことが多いです。

後払い決済に対応していれば、支払いの手間を省けることができます。

まとめ

後払いチャージができる電子マネー12選を紹介しました。

交通系や大手の携帯会社・通販会社のものが多く、あなたが現在利用中のサービスと関連性の高いものがあったのではないでしょうか。

後払い決済の電子マネーは、現金を持ちたくない方や、後払いでチャージをしたいという方にとっておすすめの手段なので、是非お試し下さい。

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