
こんにちは。サイト管理人(@minmintetsu)です。
現金を持ち歩かずとも簡単に決済ができる、電子マネー「PayPay」。
PayPay(ペイペイ)はキャッシュレス決済機能だけでなく、アプリ経由でPayPay銀行カードローンからスマホ完結でお金を借りることもできます。
この記事では、以下の内容についてまとめました。
- PayPayでお金を借りる際の審査基準
- PayPay銀行の仮審査から本審査までの流れ
- PayPay銀行はブラックリストでも審査に通る?
PayPay銀行カードローンの口コミや審査スピードについても解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
クリックできる目次
PayPayアプリでお金を借りる流れ
ここではアプリ経由を想定した、PayPayでお金を借りる仕組みや方法を解説します。
- PayPayでお金を借りる仕組み
- 仮審査から本審査、融資までの流れ
- 審査時間は?
- お金は即日融資で借りられる?
上記の内容について、それぞれ詳しく解説していきましょう。
PayPayでお金を借りる仕組み
PayPayでお金を借りる方法は、PayPayアプリ内のお金を借りる機能である「少額ローンサービス」(カードローン)を利用することです。
PayPayでローンを担当するのは、PayPay銀行で元は「ジャパンネット銀行」。
PayPayのアプリ内で、「お金を借りる」をタップするとPayPay(ペイペイ)銀行でカードローンの融資できるか審査され、それに通過すると現金を借りることができる仕組みになっています。
PayPay銀行の融資の詳細は以下になります。
金利 | 1.59から18% |
---|---|
限度額 | 最大1,000万円 |
融資スピード | 最短翌日 |
詳しくは後述しますが、対象者は学生から主婦までをターゲットにしているので幅広い属性の方が申し込むことができます。
仮審査から本審査、融資までの流れ
ここでは、PayPay銀行のローンでお金を借りるための申込から審査、融資までの流れを解説していきます。
- PayPayのアプリ立ち上げ
- トップ画面のミニアプリの「お金を借りるをタップ」
- ログイン画面にて「口座がある方」と「口座がない方」をチェック
- 申込フォームに記入
- 申込後に1時間以内に在籍確認
- PayPay銀行の仮審査
- 通過後に登録メールアドレスに限度額が通知される
- 本審査通過後、希望金額が融資される
審査基準や内容は詳しく後述しますが、できるだけ早く融資を受けたい方は平日9時から17時の間に申し込むことをおすすめします。
審査時間は?
PayPayでお金を借りる場合、審査時間は、仮審査は最短60分、仮審査に通ったとしても本審査では3~10営業日かかります。
PayPayでお金を借りる場合、審査はPayPay銀行が行います。
借入をするにはPayPay銀行の口座を所有することになるため、口座を持っていな方はそこからのスタートになります。
そのため、申込から借入まではPayPay銀行側によるとこのような日数が必要になります。
- 口座を持っていない方 1週間程度
- 口座を持っている方 3日程度
お金は即日融資で借りられる?
PayPayは即日融資で、お金を借りることはできません。
PayPayは「PayPay銀行」による融資を行っており、一般的な消費者金融と比べると融資スピードは遅くなってしまうからです。
銀行口座を持っている方で数回利用されている方の場合は、より早いスピードで現金が融資される可能性はあります。
ただし、申込した後に最短30分というような融資体制ではないことから、今すぐにお金が欲しいという方は注意が必要かもしれません。
PayPayでお金を借りる際の審査基準
PayPayでの借入の審査基準として、以下の項目について解説します。
- PayPayの審査は厳しいのか?
- 学生でも借りられる?
- ブラックリストは借りられるか?
- 審査落ちの理由は?
これらを順番に解説していきたいと思います。
PayPayの審査は厳しい?
PayPayでお金を借りるための審査は厳しいのかというと、一般的な銀行系キャッシングと比較すると甘いといわれています。
もちろんPayPay銀行ですので中小系消費者金融や街金と比較すると審査は厳しくなりますが、対象者が幅広いことから審査通過が期待できます。
PayPay銀行における審査条件はこのように提示されています。
- 申込時の年齢が20歳以上70歳未満
- 仕事をしており安定した収入がある
これを見る限り、PayPayの審査は手軽に利用できるため申し込む価値があるのではないでしょうか。
学生でも借りられる?
PayPayでは、学生から主婦の方まで借りられるとされいるため、学生でも融資されると考えてよいでしょう。
PayPayの審査基準として、「20歳以上」と「安定した収入があること」が条件づけられています。
つまり、20歳代の学生でアルバイト先に正式に勤務しており、収入が安定している方であればPayPayでお金を借りることができるということになります。
逆に学生であっても20歳以下の場合、正社員であっても融資されるのは難しいことになるでしょう。
ブラックリストは借りられる?
PayPay銀行はブラックでも借りれるチャンスはあります。
一般的な消費者金融やクレジット会社では信用情報機関に照会があるため、ブラックリストの人は審査落ちしてしまうと考えられています。
しかし、PayPay銀行の場合は銀行法に則って運営されているため、消費者金融のそれとはやや審査の内容が違います。
例えば総量規制は銀行のキャッシングには適用されないことから、借り過ぎてしまった…というブラックリストの方でも融資される可能性があるのです。
しかし、PayPay銀行もさまざまな場所に照会しますし、その内容によっては仮審査や本審査で落ちたという方もいるので注意しましょう。
審査落ちの理由は?
PayPayでお金を借りるために申し込んでも審査落ちしてしまう人とはどのような人なのでしょうか。
PayPay(ペイペイ)銀行のカードローン審査で審査落ちする可能性がある人たちの特徴をまとめてみました。
- 申込時の年齢が基準外
- 無職
- 在籍確認が取れない
- 虚偽の報告
- 銀行口座の開設を拒否する
- 自己破産中などのブラック
繰り返しになりますが、PayPayでお金を借りるためにはPayPay銀行の審査基準に合致しない方は当然審査落ちしてしまいます。
しかし、前述したように条件に沿っており、なおかつ返済能力があれば多くの方はPayPayで審査通過しているといえるでしょう。
無職や自己破産中など、PayPay銀行が融資することで貸倒のリスクがある方は審査落ちしやすいようです。
もしブラックでも借りられるといった審査の甘い消費者金融をお探しの方は、以下のページも参考にしてみて下さい。
本審査で落ちた理由は?
PayPay銀行の仮審査は通ったのに本審査で落ちた原因として一番多いと考えられるのは在籍確認が上手くいかなかったケースです。
「そのような人はいない」とか「答えられない」といった返答の場合、在籍確認が取れないと見なされ審査落ちするようです。
在籍確認は、本審査に通る最も重要なポイントと心得ておきましょう。
PayPay銀行カードローンでお金を借りた人の口コミ
PayPay(ペイペイ)のキャッシングを実際に利用した方たちは、どのような口コミを投稿しているのでしょうか。
ここでは、PayPayローン(キャッシング)の口コミを良いもの悪いものに分けて評判を確認していきたいと思います。
良い口コミ
- 利子があまりつかず、コンビニATMでも利用しやすくて便利です。
- 振込までも早く、申込も簡単だったのでよかったです。
- インターネットバンクということでコンビニでの受払いができるところは嬉しいですね。
PayPayでお金を借りる際、その簡単さや利便性について評価する口コミが多く見受けられました。
また、金利も最大18,0%であることから、一般的な消費者金融に比べて安心して借りられるということで評判は上々のようです。
悪い口コミ
- 18%は銀行系にしては高い。緊急時以外は使えないと思う。
- 手数料がなにかとかかるので不便だと思う。キャッシングまでも時間がかかるし良いところがない。
- 主婦でもOKといいながら落ちた。その理由が全くわからない。
金利がほか消費者金融と比較すれば安いPayPayローンですが、銀行系と比較するとたしかにやや高めです。
さらに、手数料だったり、審査基準の曖昧さに不満を持っている方も多いようです。しかし、全体的に良い口コミの方が多く、評判は高いイメージでした。
PayPay銀行の借入に在籍確認はある?
軽く前述しましたが、PayPay銀行の借入では仮審査の時に在籍確認が必ずあります。
そのため、無職だとPayPay銀行での借入は厳しいと考えられるわけです。
PayPayの借入における在籍確認は次のようなかたちでおこなわれていることがわかりました。
- JNBという社名で電話連絡が来る
- 職場の人が席を外していると伝えたり本人に繋げればOK
JNBという社名は在籍確認でよく利用されているとネットでも出ていることから、仮に電話担当した方が検索したらバレてしまう可能性があるので注意は必要です。
PayPayローン(キャッシング)のデメリット3つ
ここからはPayPayローン(キャッシング)のデメリットについてお伝えしていきます。
- 融資まで時間がかかる
- 在籍確認が必ずある
- PayPayの利用、PayPay銀行の口座開設が必要
それぞれ説明していきましょう。
1.融資まで時間がかかる
PayPayローンのデメリットは、即日融資が難しいところです。
仮審査などに時間がかかるほか、本審査もすぐに結果が出るわけではありません。PayPay銀行の口座を開設するところから始めると、最大で3週間かかった人もいるといわれています。
朝、まとまった現金が必要になったからといって、PayPayローンに申し込んでもその日に融資されるかわからないといった部分はデメリットといえるでしょう。
2.在籍確認が必ずある
こちらも先に伝えていますが、PayPayローンは本審査において在籍確認が100%あります。
基本的に銀行ローンでは借入れの際に在籍確認なしでは借りることはできないと考えておきましょう。
在籍確認は本審査において最も重要なポイントですからしっかりと対応する必要があります。
3.口座開設が必須
PayPayでお金を借りるわけですから、当然PayPayの利用、PayPay銀行の口座開設は必須です。
中にはいろいろと検索した結果、PayPayでお金が借りられることにたどり着いた方もいるでしょう。
そういった方は、PayPayのアプリダウンロードやPayPay銀行の口座開設など、融資まで一手間かかってしまうので注意が必要です。
PayPayローン(キャッシング)のメリット5つ
PayPayローンにはデメリットもありますが、やはりメリットの方が多いといえます。
- 手続きが簡単で便利
- 審査が比較的甘い
- 最初の30日間は無利息
- 提携ATMで24時間借入可能
- 安全性が高い
それぞれ解説していきましょう。
1.手続きが簡単で便利
PayPayローンは、PayPayのアプリをダウンロードすれば申し込めます。
また、審査に時間はかかるもののスマートフォンで簡単に申込できるため、内容自体はシンプルです。
2.審査が比較的甘い
PayPayローンは、銀行系のカードローンになるため総量規制が関係なく多重債務の方でも審査に通過しやすく、アルバイトでも審査に通ったといった口コミもみられます。
また、学生や主婦でも条件を満たせば審査が通過するため、比較的審査が甘いといったメリットがあるでしょう。
3.最初の30日間は無利息
PayPayローンには新規契約者の特典として、最初の30日間を無利息で利用することができます。
銀行系でこういったサービスを展開しているところは少ないことから、PayPayローンを選ぶべき大きなポイントのひとつといえます。
4.提携ATMで24時間借入可能
PayPayローンは、これら7つの提携ATMであれば24時間借入することになります。
- セブン銀行
- イオン銀行
- ローソン銀行
- コンビニATM
- E-net
- 三井住友銀行
- ゆうちょ銀行
毎月初回、出勤とも手数料は無料。さらに3万円以上であれば手数料無料で利用できるところもメリットでしょう。
5.安全性が高い
PayPayローンは、国際ブランドも導入する本人認証方法「3Dセキュア」を導入しています。
また、何らかの被害がおこった場合でも、PayPayが全額補償する制度も用意されているなど、セキュリティ面にも力を入れています。
まとめ
多くの国民に利用されているPayPayアプリでお金を借りることができる時代になりました。
PayPayは、もはや私たちの金融インフラとなりつつあり、これからも成長していくことは間違いありません。
デメリット・メリットを確認した上でご自身に合っていると思ったのであれば、ぜひPayPayでのローンを申し込んでみてはいかがでしょうか。
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